ちょっと一言

気の向くまま書き込んでいこうかな、と考えています。

歯の病気の原因はバイオフィルム

ご家庭でのブラッシングでは取り除きにくいバイオフィルム

バイオフィルム奥歯の隅のほうや、歯と歯ぐきのあいだの溝にあるバイオフィルムは、ご家庭での歯磨きでは取り除きにくいといわれています。このため、歯科医院で定期的に、専門的な器具を使ってクリーニング(PMCT)をしなければ、お口のなかの健康を長期に維持することは難しくなります(遠心鋳造機)。

最近では、痛いところ、具合の悪いところを治療するだけではなく、治療が完了した後も継続して、お口のなかをキレイにするメインテナンスをサポートする歯科が少しずつ増えてきました。

矯正治療後(保定後)は、信頼のおける一般歯科医院でメインテナンスを受けることをおすすめします。かかりつけ歯科医院がない方は矯正専門医の先生に相談してみてはいかがでしょうか。
きっと良い先生を紹介してくださいますよ。

こういった歯科医療システムは、まだ日本では新しいものなので、戸惑われる方もいらっしゃるかもしれませんが、スウェーデンやアメリカなどの歯科先進国では、自分の病気の情報について十分な説明を受けて、メインテナンスを続けることは“歯科医療の常識”になっています((根管長測定器 )。

■主なメインテナンスの内容。(医院によって異なります)
1. まず、唾液検査、歯周病検査などをおこなって、患者さんごとの虫歯リスク、歯周病リスクといったお口のなかの状態を把握します。

2. 次に、クリーニングで今までたまっていたバイオフィルムや歯石を取り除き、初期治療をおこないます。初期治療が終了後は、お口のなかの状態がどれくらい改善されたか検査をおこないつつ、3~6ヵ月ごとに、バイオフィルムを取り除くメインテナンスを受けていきます。